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Pandemic Design
museum project
『いつかのっとかむ』


Pandemic Design「いつかのっとかむ」
作・演出 日野祥太
2022年4月。遂にPandemic Designが本格再始動する。「museum Project」と銘打ち、芝居が行われる劇場空間を飛び出し、日常であるはずの空間に演劇を溶解させる。日常と演劇の圧倒的境界線の消失を目的とするプロジェクトである。今回行われるのは「元映画館」。30年前まで実際に地元で愛されてきた映画館が、
この史上最悪の現在に蘇り、何を思うのか。「元映画館」創立初となる劇空間が、まもなくそこに出現する。
二度と繰り返さない。と誰かが言う。自分でも思う。自分でも思うたび、二度目はあっという間にやってくる。そして教訓なんてものを、どれだけ自分に落とし込んでも、トイレの水、あるいは風呂場のお湯と共に下水道へと流されてゆく。今回は「この時代」に「この時代」を描いてみた。言い方をさっきの話に戻してみる。トイレの水を、流されないように、せき止めてみた。そしたら、人間から出たであろう汚いものは簡単に溢れ出してきた。「映画」に携わる全ての方に敬意を表し、そんな素敵なお芝居を作ろうと思う。
日野祥太
いつか。
わたしは
ただのぼかされた背景でしかないと薄々感じていたのだけれど、
今ではわたしの外縁から体の中心にかけて
その世界の何割かを占めている事に振り返った時に気が付いた。
今更、気が付いてしまった。
ここは居心地がいいのですか。
薄く伸ばされた白色世界の時間の中で、
またこことは違う別のどこかから、
私達を覗き見ては、生真面目に様子を伺っているのですね。
では、こうします。
「いつかのっとかむ」
<出演>
里内伽奈 小川未祐 高尾美有 彩雪 板橋廉平 櫻井保幸 植田恭平 土路生優里
<会場>
元映画館
(〒116-0014 東京都荒川区東日暮里3丁目31-18 旭ビル 2F)
JR常磐線 三河島駅より 徒歩5分
JR山手線 日暮里駅より 徒歩15分
<タイムスケジュール>
2022年4月7日~17日全14公演
4月 7日(木)14時/19時
4月 8日(金)休演日
4月 9日(土)14時/19時
4月10日(日)13時/17時
4月11日(月)休演日
4月12日(火)19時
4月13日(水)19時
4月14日(木)19時
4月15日(金)19時
4月16日(土)14時/19時
4月17日(日)13時/17時
<チケット料金>
全席指定席
前売・当日
4,000円
Premiumチケット(毎公演限定4枚)
10,000円
<チケット発売日>
《前売チケット》
1月28日(金)10時~発売開始
〈前売チケット窓口〉
J-Stage Navi http://j-stage-i.jp
Tel.03-6672-2421(平日12:00~18:00)
ローソンチケット (Webのみ)
http://l-tike.com 〈Lコード:33765〉
<お問い合わせ>
J-Stage Navi Tel.03-6672-2421(平日12:00~18:00)
《Premiumチケット》
1月21日(金)10時~発売開始
毎公演限定4名(先着順)
〈Premiumチケット窓口〉
PandemicDesignBASEにて販売
https://pandesign.thebase.in/
Premiumチケットご購入の方は→こちら
※未就学児童の入場はご遠慮いただいております。
※開演時間を過ぎてからのご来場は指定の席にご案内できないことがありますのでご了承ください。
※新型コロナ感染症拡大等の影響で公演内容を変更する場合がございます。ご来場直前に公式HPおよびTwitterを必ずご確認ください。
<スタッフ>
作・演出:日野祥太
舞台監督:角田晃一
照明/音響:DISCOLOR Company
制作:J-Stage Navi
映像:森脇洋平・富田喜助
宣伝美術:三宅宇太郎
宣伝スチール:彩雪
宣伝モデル:あわつまい
企画・製作:PandemicDesign
<協力>
株式会社エー・チーム /株式会社スタッフ・ワン/株式会社プライム
劇団ひまわり砂岡事務所/balconia株式会社/合同会社ディスカラーカンパニー
豆庵/澤井克幸/背後東京
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